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ブログに「書くことがない」を解決!5つの原因とネタの探し方を解説

こんにちは、くる(kuru_blog)です!

「ブログに書くことがない......」という壁にぶつかるブログ初心者の方は多いです。

今回は、ブログに書くことがないときの原因と解決策、記事のネタを探す方法について解説していきます。

くる

この記事はこんな人におすすめ!

  • 書くことが思いつかない原因と解決方法を知りたい!
  • ブログのネタの探し方が知りたい!
  • ネタが思いつかない時の対処法を知りたい!

この記事を読めば、ブログに書くことがない原因を理解し、ネタ探しに困らなくなりますよ!

記事の前半では「書くことがない原因と解決法」を解説して、後半では「ブログのネタの探し方」「ネタが思いつかない時の対処法」を解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください!

それでは、どうぞ!

ブログに書くことがない原因5つと解決法

「ブログに書くことがない......」と悩んでしまう「原因」と、それぞれの「解決方法」について解説します。

原因は人によってさまざまなので、一つに限らず複数当てはまる人もいると思います。

では、それぞれくわしく解説していきます!

原因①:テーマや方向性が決まっていない

そもそもブログのテーマや方向性が決まっていないと「何を記事にすべきか?」と悩む原因になります。

なぜなら、テーマがあやふやなままでは抽象度が高くなり選択肢が広くなってしまうから。

「選べる選択肢が多すぎると、かえって決めづらくなる」というのが人の心理的行動で、「決めるのに手間がかかり面倒」だと感じてしまうわけです。

ブログのテーマや方向性が定まると、書く内容も自然と選べるようになりますよ。

解決方法

ブログのテーマや方向性を具体的に決めていきましょう。

下記の項目をチェックしてみると、ある程度決めやすくなりますよ。

テーマを決めるポイント

  • 誰のために書くのか?
  • 売れる商品はあるか?
  • すでに参考にできるサイトはあるか?
  • 自分の知識や経験から語れるか?
  • 書いていて苦にならないジャンルか?

また、よく聞かれる「雑記ブログと特化ブログはどちらが良い?」については、「特化ブログ」の方がおすすめです。

理由は、より専門的なサイトを作れて、個人ブログの強みを最大限活かせるからです。

特化ブログの方が、雑記ブログに比べて「書くべき内容」も限られてくるので、テーマや方向性に悩む方は思い切って「特化ブログ」にしても良いかもしれませんね。

原因②:読者がイメージできていない

自分のブログに訪れる読者がイメージできていないと、書くべき内容がわからなくなります。

なぜなら、ブログは「読者に役立つ情報を書くもの」なので、読者のイメージがあいまいだとブログ全体の方向性がぶれてしまったり、必要な記事の判別ができなくなるからです。

たとえば、下記に用意した2パターンでは、どちらがより想像しやすいですか?

  • 女性
  • 会社員の夫、2人の子どもと暮らす専業主婦

一目瞭然で、後者の方が圧倒的にイメージしやすいですよね。

読者の生活スタイルや暮らしがイメージできれば、「読者が本当に必要としている情報」がわかり、記事の内容を決めやすくなります。

解決方法

ブログの読者を想定して、「記事を読んだ前後の気持ちや行動の変化」を想像し、「そのためにはブログに何を書くべきか」を言語化しましょう。

かんたんなやり方として「過去の自分」や「家族や友人」など身近な人からイメージを膨らます方法がおすすめです。

なぜなら、より具体的に読者をイメージしやすいからです。

ポイントとしては、不特定多数に向けて記事を書くのではなく、「たった一人に届けること」を想定して書きましょう。

たった一人に刺さらない記事であれば、多くの人に読んでもらうことはできないので、「〇〇さんに届けたい!」くらいターゲットを絞ると良いですよ。

くる

特定のだれかに満足してもらえる記事を書きましょう!

原因③:モチベーションが上がらない

ブログに書きたいことがない時は、モチベーションの低下が原因かもしれません。

ブログは趣味や副業として始める人が多く、忙しい本業や家事の合間に「わざわざ時間を作らないといけない」からこそ、モチベーションを保ち続けるのが難しいです。

どれだけ信念を強くもって始めたとしても、人間なので波があるのは当然です。

モチベーションが下がっていると、情報収集など作業がおろそかになってしまいがちなので、「書くことがない」という負のループに陥ってしまいます。

解決方法

解決策として最もおすすめなのは「ブログ作業を習慣化する」ことです。

モチベーションが下がっている時は、「今日もブログを書くか......!」となるまでに時間がかかってしまいませんか?

「ブログを書くことが当たり前」になると、ブログを書くか悩む時間が減り、スムーズに作業へ取り組めます。

ブログを習慣化する例

  • 朝起きてすぐデスクに座る
  • 電車の通勤時間は、スマホでブログを書く
  • 夕食後は毎日1時間、ブログの作業をする

地道な作業ですが、習慣化することで「ブログを書くのが当たり前」という環境になれば、ブログ運営が楽になりますよ。

原因④:情報収集が足りていない

ブログのテーマや方向性は決まっているけど記事のネタが思いつかない場合は、情報収集が足りていないだけかもしれません。

インプットが少なければ、アウトプットできる量も少なくなってしまうからです。

実際に「ブログの作業時間を作るのに精一杯でインプットの時間がない......」と悩む方も多いと思います。

「時間がある時にやる」はなかなか行動に移すのがむずかしいので、「今日はインプットに時間を使おう!」と意識的に時間を作るようにしましょう。

解決方法

インプットが足りない時は、積極的に動いて情報をつかみにいきましょう。

  • 関連キーワードを探す
  • SNSをチェックする
  • 本や雑誌を読む
  • 同ジャンルのサイトを参考にする

とくに「読者の知りたい情報」を知るために、関連キーワードを探す方法がおすすめです!

関連キーワードとは

検索エンジンで検索したキーワードに関わりがある、もしくは連想されるキーワードのこと

キーワード検索ツール「ラッコキーワード」を使って、ブログテーマの関連キーワードを調べてみましょう!

  • 関連キーワードの探し方

ラッコキーワードを開き、「サジェスト」を選択して、調べたいキーワードを入力して検索します。

ラッコキーワード「サジェストキーワード」

これで関連キーワード(サジェストキーワード)が一気に調べられます。

調べたサジェストキーワードが表示される

調べられる関連キーワードはすべて洗い出して、ユーザーの検索意図(ユーザーが検索する目的)を把握しておきましょう!

原因⑤:完成図を想像できていない

「記事を書き始めてから書くことがない......」と悩んでしまう方は、完成図がイメージできていない可能性があります。

ブログの完成図をイメージできていないと、何を書いてどう進めていけばいいかわからなくなってしまう原因に......

構成を作らずにとりあえず記事を書こうとすれば、「記事に何を書けばいいか」「足りない情報は何か」と悩むたびに手が止まってしまい、結果として書きたいことがわからなくなる、というわけです。

解決方法

記事を書く際は、必ず「記事構成」を作りましょう。

キーワードによっては「むずかしそうだな......」と後回しにした経験がある人も多いはず。

ゴールが見えないと先が不安になるのと同じで、記事づくりも「構成」さえ作って完成型がイメージできれば、書くハードルがグッと下がります。

さらに、どれだけ時間をかけて書いても構成がしっかりしていないと「読者に伝えたいこと」が伝わらず、記事が読まれないなんてことも......

しかし「構成づくり」に対して不安な方もいるかと思います。

そこで構成づくりが初めての方でも困らないように、基本のテンプレートを用意してみました!ぜひ参考にしてみてください!

>>ブログ記事構成の作り方6ステップ!超基本テンプレートも公開します

記事ネタがない時の探し方5つ

ここでは記事のネタがない時の探し方を解説します。

順番に解説していきます!

1.キーワード調査をする

検索されているキーワードを調べて、書くべきキーワードをリストアップしましょう。

検索されているキーワード=読者の悩み、なのでキーワードから逆算して記事を書くとネタに困らなくなりますよ。

くわしいやり方は以下の記事で解説しているので、合わせてご覧ください!

>>【初心者必見】ブログのキーワード選定のやり方7ステップとコツ!

必要なキーワードをピックアップできたら、下記のようにまとめてみてください!

キーワード一覧表

上記のようにまとめておけば、あとは「今日はこのキーワードについて記事を書こう」と選ぶだけ。書くネタで悩む時間を短縮できます。

2.SNSを活用する

XやインスタなどのSNSを活用して、トレンドの情報やユーザーの関心を調べましょう。

話題のトピックや売れている商品・サービスをみつけて、いち早く記事にすることができますよ。

ほかにも読者のニーズを調べるのに、SNSは役立ちます。

たとえばXでは、キーワードでツイートを検索すれば、ユーザーの生の声や疑問をリアルに知ることができます。

このようにSNSを活用して、記事づくりに活かしていきましょう!

3.Yahoo!知恵袋を参考にする

Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを調べる方法もおすすめです。

より具体的な悩みや疑問が直接質問されているので、リアルなニーズを引き出せます。

質問者を想定読者に設定して、悩みを解決する記事を書くことで、読者に寄り添った記事を書けますよ。

くる

ニッチすぎる話題はアクセスが集まらない可能性があるので、事前にキーワードに対して「検索ボリュームがあるか」をきちんと調べて、書くべき内容か判断しましょう!

4.似ているジャンルのブログを読む

自分と同じジャンルを扱っているサイトを見てみましょう。

なぜなら人気のサイトをみると、「自分のサイトに足りない記事は何か?」がわかるからです。

チェックする際は、下記のポイントを意識してみてくださいね。

  • どのようなキーワードを狙っているか?
  • どのような読者を想定しているか?
  • 記事に独自性はあるか?

もちろん記事の内容を丸パクリはNGです。

くる

多くの人に読まれている記事は「読者に必要な情報は何か?」を徹底して分析されているので、かなり学べることが多いです!

5.書籍や動画でインプットする

ブログで扱うテーマが「すでに持っている自分の知識や経験を活かしたジャンル」であれば困りませんが、「これから学びながら得た知識を発信していく」という人もいるかと思います。

後者の場合、ネタ切れはインプット不足かもしれません。そこで手っ取り早い方法として、書籍や動画をみて学習する方法がおすすめです。

とくに専門家によって発信されている情報は質が高く、ネット記事では扱われていない情報までキャッチできます。

ブログのネタがなくて困ったら、書籍や動画などインプットの量を増やしてみましょう!

記事ネタを探すときのコツ2つ

記事のネタを探すときは、下記のコツを意識してみましょう。

それぞれ解説しますね!

1.過去の自分が知りたい情報を考える

そもそもブログは、誰かの悩みや疑問を解決する記事を書きます。

そのためには「過去の自分が知りたかった情報を考える」のも一つの手段です。

  • どんな状況で困っていたか?
  • どのような内容で悩んでいたか?
  • どうやってその悩みを解決したか?

上記のように、想定読者がイメージできると、ブログで何を解決すればいいかわかるようになります。

とくに「過去の自分」を読者にする方法は、リアルな悩みや疑問が出てきて、執筆しやすくなるのでおすすめです。

2.主観に頼らない

ブログ記事を書く際に、自分の主観だけに頼るのはやめましょう。

あくまで記事は「読者の悩みや疑問を解決するために書く」ので、客観的な視点で「読者が本当に必要としている情報は何か?」を知る必要があるからです。

自分の想像や考えだけでは、必要な情報を見落としてしまう可能性もあるので、必ず「実際に調べられている情報はなにか?」を調べましょう。

ネタが思いつかない時に避けるべきこと

つづいて、記事のネタが思いつかない時に避けるべきNG行動を3つ紹介します。

ひとつずつ解説していきます!

1.書くことをやめてしまう

ブログが書けないときに最もやってはいけないことが「書くことをやめてしまう」です。

わたしも2年ほどブログをやっていますが、一度更新をやめたブロガー仲間のほとんどは、そのままやめてしまいました。

もちろん書けないときに無理に書く必要はありませんが、どうしてもモチベーションを保ち続けるのが難しいので......

継続するコツさえつかめば、ブログ運営はグッと楽になりますよ。

くわしく知りたい方に向けて、以下の記事を用意したので、ぜひ目を通してみてください。

>>ブログを継続するコツ7つ!できない理由と今日から継続する簡単な方法を教えます

2.人と比べてしまう

ブログが書けないときは、どうしても他の人と比べてしまいがちです。

「あの人はできているのに、なんで自分はできないんだろう」と思ってしまう人も多いと思います。

わたしも同じ経験があるのでわかりますが、結局は「地道にコツコツやるしかない」です。

厳しく感じるかもしれませんが、他人にばかり目を向けても仕方がないので、自分にできることからやっていきましょう。

くる

実際にこの記事を読んでいるあなたは、「ブログに書くことがない!」と悩みながらも解決方法を知りたくて、ここまでたどり着いたんだと思います。 その行動自体が素晴らしいです!

3.検索上位の記事を丸パクリする

ブログに書くことがないからといって、検索上位の記事を丸パクリするのは絶対にやめましょう。

もちろん倫理的にNGですし、最悪の場合、Googleからペナルティを受けたり、良いことは一つもありません。

あくまで「読まれるためにどんな工夫がされているか?」「どのような読者の悩みを解決しているか?」などを学んで、自分の記事に活かしましょう。

くる

丸パクリはNGですが、検索上位の記事から学べることはたくさんあります!

文章がうまく書けないときの対処法

ブログのテーマや書く内容は決まったけど、「文章がうまく書けなくて手が止まってしまう」ということは、よくあることです。

そこで、文章がうまく書けないときの対処法を3つ紹介します。

最初からうまく書ける人のほうが少ないので、ひとつずつ解決していけばOKです!

それでは解説していきます!

1.書きやすいテーマから書こう

まずは書きやすいテーマから書きましょう。

とにかく書いて「記事を書く」という作業に慣れるためです。

とはいえ、書きやすいテーマだけではなく、読者に必要な記事は用意する必要があります。

時間や手間がかかる記事もあって大変ですが、いずれ必要になるのでぜひ挑戦してみてください!

2.「型」を使って書こう

とにかく記事を書き始めるのではなく、書き方を意識しましょう。

ブログの書き方にはコツがあり、読まれる記事の書き方・型はある程度決まっているからです。

ブログ書き方の型

下記で紹介するテンプレートを活用すれば、大幅な時間短縮ができて高品質な記事を作れるようになりますよ!ぜひ参考にしながら1記事書いてみてください!

>>ブログの書き方テンプレート5つを紹介!初心者でも簡単にマネできる!

3.文章の書き方を意識しよう

「自分の文章に不安がある...」「書くべき内容はあるのにうまく言語化できない...」という人もいるかと思います。私もそうだったので、よくわかります。

ですが文章の書き方を知れば、全て解決できます。

読まれる文章の書き方については、以下の記事でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

>>【ブログ記事の書き方】読まれる文章が書ける16のコツ!初心者向けに解説します

まとめ

今回は、ブログに書くことがない時の原因と解決方法について解説しました。

もう一度、おさらいをしておきましょう!

まとめ

  • まずは書くことがない原因や解決方法を探ろう
  • 「読者にとって必要な情報は何か?」という視点が大切
  • キーワード調査を徹底的にして、常に「書くことがある」状態にしておこう

記事のネタがなくて悩んだら、下記の探し方を参考にしてみてください。

記事ネタがない時の探し方

  • キーワード調査をする
  • SNSを活用する
  • Yahoo!知恵袋を参考にする
  • 似ているジャンルのブログを読む
  • 書籍や動画でインプットする

「時間がある時にやる」では行動にうつすハードルが上がってしまうので、「ブログを書くためにネタを掴んでやるぞ!」という気持ちで、自ら時間を作る姿勢が大切です。

この記事を読んでいるあなたは、すでに1つ行動できましたね!本当にすばらしいです!

今回の記事は以上になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

  • この記事を書いた人

くる

主婦ブロガー|未経験からブログを始めて4ヶ月で収益6桁|専業主婦→フリーランスになりました|20代|3歳児のママ

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